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HA8000/10V
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株式会社日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループは、同社のサーバー「日立アドバンストサーバ HA8000シリーズ」に、エントリーモデル「HA8000/10V」を追加し、12月22日から出荷を開始すると発表した。価格は、最小構成で64,800円から。
HA8000/10VはエントリークラスのIAサーバーで、Pentium 4 2.66GHz、Celeron 2.20GHzの2モデルのほか、Pentium 4モデルにはRAID 1(ミラーリング)が標準構成された製品を用意。メモリは各モデルとも2GBまで、IDE HDDは160GB(RAID 1構成時は実容量80GB)まで搭載できる。出荷時のOSはWindows Server 2003 Standard Edition、Windows 2000 Server、OSなし(RAID構成モデルを除く)が選択可能で、ネットワークインターフェイスは10Base-T/100Base-TXポートを1基標準で装備している。
また、標準でHA8000シリーズやクライアントPCの資産、障害管理やHA8000の自動運転を行う「System Manager」と、ドライバーの組み込み、OSのインストールなどを効率的に行うための「SystemInstaller」を装備。さらに、オプションではAIT-1とDAT72のテープドライブを、バックアップデバイスとして用意している。
■ URL
株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/031201.html
製品情報
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/ha/prod/entry/index.html
( 石井 一志 )
2003/12/01 13:32
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