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富士通、UNIX/IAサーバーを格納可能なマルチサーバーを発売


PRIMEFORCE 3000シリーズ
 富士通株式会社は、IAサーバーを筐体内に格納可能なマルチサーバー「PRIMEFORCE 3000」19モデルを1月15日より販売する。1月下旬より出荷の予定で料金は月額538,000円より。同社では、「PRIMEFORCE」と「GSシリーズ」で構成されるGlobal Serverシリーズ全体で、今後3年間で2,000台の販売を目標としている。

 PRIMEFORCE 3000シリーズは、CPUに0.13マイクロプロセス銅配線のCMOSテクノロジーを採用し、さらに2次キャッシュメモリを内蔵したことで、従来のPRIMEFORCE 2100シリーズと比べて約60%の性能向上がなされた。またI/Oインターフェイス数を56から97に、最大メモリ容量を2GBから4GBに拡張している。このほかメモリのECC機構を制御系インターフェイス部にも採用し、システムボード上の回路の三重化適用範囲を拡大、入力電源も二重化しホットプラグに対応するなど、信頼性も強化した。

 筐体内の上半分には、同社のUNIXサーバー「PRIMEPOWER」やIAサーバー「PRIMERGY」を最大11台格納できるスペースがあり、ロードバランサーやファイアウォールなどのネットワーク機器や、共用ディスク装置の格納にも対応している。PRIMEFORCEは筐体の下半分を占め、上下連携した動作が行えるほか、それぞれの稼働状況を監視できるノートPC型の共用コンソールもラック内に搭載している。

 このほか基盤ソフトウェア「Global System Software21i」でも、共通の帳票配信や統合バックアップといった新機能を追加し、オープンサーバーとの連携を強化している。



URL
  富士通株式会社
  http://jp.fujitsu.com/
  プレスリリース
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2004/01/15-1.html
  PRIMEFORCE 3000シリーズ
  http://globalserver.fujitsu.com/jp/lineup/hardware/primeforce3000/


( 岩崎 宰守 )
2004/01/15 17:45

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