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Express5800/120Ef
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日本電気株式会社は1月22日、1Wayタワー型IAサーバー「Express5800/110Eg」、2Wayタワー型「同/120Ef」のラインアップに、CPU性能を強化した新ラインアップを追加すると発表した。また同時に、IAサーバー製品群「Express5800/100シリーズ」の1Way/2Wayサーバーの価格改定を行い、サーバー本体で最大20%、オプションで最大47%の値下げも発表されている。
Express5800/110Egの新製品は、搭載するCPUをPentium 4 3.06GHzに強化したモデルで、それ以外の構成はほぼ従来製品と同じ。価格は、メモリが256MB、HDDとOSなしの構成で168,000円より。同製品はすでに販売が開始されている。
Express5800/120Efのラインアップに追加されたのは、CPUにXeon 3.06GHzを搭載したモデルで、こちらもそれ以外の構成は従来とほぼ変わらない。同製品もすでに販売されており、価格は、メモリが256MB、HDDとOSなしのディスクレスモデルで227,000円より。また、Xeon 2.80B GHzを搭載した同製品の従来モデルをベースに、36.3GBのUltra 320 SCSI HDDを搭載し、Windows 2000 ServerもしくはServer 2003をプレインストールした「Express Section Pack」も1月26日に発売される。価格は312,000円。
価格改定は、1Way/2Wayのタワー型、ラックマウント型サーバー6製品と、オプション3製品で実施され、今回新機種が発表されているExpress5800/110Eg、同/120Efの従来モデルも対象製品に含まれている。
■ URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
( 石井 一志 )
2004/01/22 15:16
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