株式会社東芝は1月21日、企業向けA4サイズノートPC「dynabook Satellite J30シリーズ」の販売開始と、同モバイルノートPC「dynabook SS 1600」のラインアップ拡充を発表した。
Satellite J30シリーズは、BTOに対応したスタンダードなA4サイズのオーインワンノートPC。全モデルともOSはWindows XP Professional/2000 Professionalを採用しており、OS、液晶ディスプレイの種類と、Microsoft Officeの有無によって12種類のベースモデルが用意されている。各モデルの基本スペックは、Pentium M 1.40GHz、30GBのHDD、256MBのメモリ、100Base-TX/10Base-Tポート×1、FDD、CD-ROM。BTOではIEEE 802.11b/gの無線LANや、書き込み型DVDドライブなどが選択できる。
dynabook SS 1600は、スリムタイプのモバイルノートPCで、こちらもBTOに対応。今までは超低電圧版Pentium M 1GHz搭載モデルのみが用意されていたが、今回は超低電圧版Celeron M 800MHz搭載モデルをラインアップに追加した。新モデルの基本スペックは、20GBのHDD、256MBのメモリ、100Base-TX/10Base-Tポート×1。標準のOSはWindows XP Professionalだが、BTOでWindows 2000 Professionalも選択可能。なお、それ以外の主なBTO項目はHDD容量、IEEE 802.11b/g無線LANの搭載など。