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Satera LBP3800
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キヤノン株式会社は、企業向けのA3対応モノクロレーザープリンタ「Satera LBP3800/LBP3700」の2機種を2月中旬より発売する。価格はLBP3800が158,000円、LBP3700が128,000円。
LBP3800は、A4片面で30枚/分での印刷が可能なモノクロレーザープリンタ。LBP3700は同26枚/分となっている。
両製品ともに独自の新ページ記述言語「LIPS V」を採用し、従来比約5倍の画像処理が可能で、印刷時の負荷をプリンタとパソコンで分散する「ロードバランシング機能」も搭載している。
またウォームアップ0秒、ファーストプリント8.6秒、電源投入時11秒と高速な起動も行える。このほか標準で350枚、オプションにより1,100枚の給紙に対応する。印刷解像度は1,200dpi×1,200dpiとなっている。また大容量カートリッジの採用により、2.9円/枚のランニングコストを実現している。
インターフェイスはパラレル、USB 2.0、Ethernet(LBP3700ではオプション)を搭載し、オプションで無線LANとBluetoothにも対応する。
コピーをとると隠し文字が浮かびあがる地紋印刷が行えるオプションのセキュリティ強化ソフト「imageWARE Trust Stamp」により、情報漏洩も防止できる。
■ URL
キヤノン株式会社
http://canon.jp/
ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2004-01/pr_lbp3800.html
Satera LBP-3800/LBP-3700
http://cweb.canon.jp/lbp/lineup/3800-3700/
( 岩崎 宰守 )
2004/01/26 16:59
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