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リコー、カラー文書の電子化が手軽に行える複合機を発表
imagio Neo C385it
株式会社リコーは、デジタルカラー複合機「imagio Neo C325/C385シリーズ」のラインアップに、最上位モデル「imagio Neo C385it」を追加し、3月17日より販売すると発表した。価格は225万円。
imagio Neo C385itは、カラープリンタ、コピーの機能を持ったデジタル複合機で、オプションでスキャナの増設も可能。基本機能はベースとなった「imagio Neo C385」とほぼ同じ性能を備える。新機能としては、コピー感覚でカラードキュメントを電子化できる上、読みやすく、ファイルサイズも小さく抑えることのできる「クリアライトPDF」に自動変換できる機能を追加。また、本体内のHDDに昭文社の全日本地図や、日本法令の社内様式フォームを内蔵。必要に応じて本体から直接の印刷が可能となった。さらに、SDカードやスマートメディア、DVDなどの各種記録メディアを直接差し込めるスロットを装備。デジタルカメラの画像データなども、直接印刷することができる。
印刷速度は、C385と同じカラー28枚/分、モノクロ38枚/分(ともにA4横)。インターフェイスはパラレルと100Base-TX/10Base-Tポートを持ち、オプションでIEEE 802.11b無線LANやUSB 2.0にも対応する。
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URL
株式会社リコー
http://www.ricoh.co.jp/
( 石井 一志 )
2004/02/03 00:00
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