日本電気株式会社(以下、NEC)は、CPUに最新のPentium 4(コードネーム:Prescott)を搭載した企業向けデスクトップPC(Mateシリーズ)を2月19日より出荷開始する。また、同社の企業向けノートPC(VersaProシリーズ)としてはじめてHT(ハイパー・スレッディング)に対応したオールインワンノートPC、超低電圧版Celeron Mを搭載したモバイルノートPCを2月9日より出荷開始する。
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ミニタワー型Mateシリーズ
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新しいMateシリーズは、最新のPentium 4 3.20E GHz(MY32Y/M-Dモデル)または3.0E GHz(MY30Y/M-Dモデル)を搭載し、メモリに同容量メモリを2枚搭載することでデュアルチャネルの高速メモリアクセスが可能な「ECC対応PC3200メモリ」を採用した。またMY32Y/M-DモデルモデルではグラフィックアクセラレータにGeForce 4 Ti 4800を搭載する。
BTOに対応しており、CPUがPentium 4 3.20E GHz、メモリが256MB、HDDが80GB、グラフィックアクセラレータがGeForce 4 Ti 4800、最大40倍速CD-ROMドライブ、ディスプレイなし、OSがWindows XP ProfessionalのMY32Y/M-Dベースモデルで価格は373,000円。
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オールインワン VersaProシリーズ
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オールインワンのVersaProシリーズは、HTに対応したPentium 4を搭載し、グラフィックアクセラレータにはMOBILITY RADEON 9600 PROを採用。最上位モデル(VY32Y/AE-L)にはQXGA(2,048×1,536ドット)表示可能な15型液晶を搭載する。また、IEEE 802.11a/b/g対応の無線LAN機能の内蔵も可能。
BTOに対応しており、CPUがモバイルPentium 4 3.20GHz、メモリが256MB、HDDが20GB、グラフィックアクセラレータがMOBILITY RADEON 9600 PRO、最大24倍速CD-ROMドライブ、QXGA15型TFT液晶、OSがWindows XP ProfessionalのVY32Y/AE-Lベースモデルで価格は445,000円。
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モバイルノート VersaProシリーズ
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モバイルノートのVersaProシリーズは、超低電圧版Celeron M 800MHz(VY80M/BH-L)を搭載し、グラフィックアクセラレータにはMOBILITY RADEON 7500を採用。12.1型液晶を搭載し、タッチパネルが付いたモデル(VY80M/BW-L)も用意される。駆動時間は標準バッテリーで4.5時間、セカンドバッテリー装着時は10.4時間
BTOに対応しており、CPUがモバイルCeleron M 800MHz、メモリが256MB、HDDが20GB、グラフィックアクセラレータがMOBILITY RADEON 7500、XGA12.1型TFT液晶、OSがWindows XP ProfessionalのVY80M/BH-Lベースモデルで価格は213,000円。
■ URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0402/0301.html
NEC 8番街
http://nec8.com/
( 朝夷 剛士 )
2004/02/03 17:47
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