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日本IBM、ストレージ容量を拡張して従量課金する新サービスを提供
日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、ストレージサーバー製品「IBM TotalStorage エンタープライズ・ストレージ・サーバー モデル800(以下、ESS モデル800)」で、出荷時に2倍の容量のストレージを搭載し、必要容量を超えた使用部分に従量課金する新サービス「ESSキャパシティー・オン・デマンド」(以下 ESS CoD)を、2月5日から開始する。
ストレージ領域の拡張は、ユーザーの要請に応じて同社が行う。拡張部分を継続使用しない場合には、元に戻すこともできる。同社では、「eビジネス・オンデマンド」をハードウェアで具現化したサービスで、効率的なストレージシステムへの投資が行えるとしている。
ESS モデル800は、AIXはもちろん、Windows、Linux、Solaris、HP-UXなどのOSをサポートし、SANにも対応するオープンなストレージ製品。記憶容量は245GBから最大44TBまで拡張可能で、価格はオープンとなっている。
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URL
日本アイ・ビー・エム株式会社
http://www.ibm.com/jp/
ニュースリリース
http://www.ibm.com/news/jp/2004/02/02051.html
( 岩崎 宰守 )
2004/02/05 12:12
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