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サン、低電圧版Xeonを2基搭載したブレードサーバーを発売


Sun Fire B200x
 サン・マイクロシステムズ株式会社は2月12日、低電圧版Xeon 2.0GHz(512KB L2キャッシュ)を2基搭載したブレードサーバーの新モデル「Sun Fire B200x」の販売を開始した。出荷開始は3月中旬を予定している。

 Sun Fire B200xは、同社のブレードサーバーシリーズ「Sun Fire ブレードプラットフォーム」のx86ベースに対応したブレードサーバーで、3Uサイズのシャーシ「Sun Fire B1600インテリジェントシェリフ(価格:728,000円)」に最大8台装着することができる。OSはSolaris 9 x86版、Red Hat Enterprise Linux 2.1、Red Hat Linux 7.3以降に対応し、Red Hat Enterprise Linux 3.0とSuSE LINUX Enterprise Serverも近日サポート予定だという。

 価格は、低電圧版Xeon 2.0GHzを2基、2GBメモリ、30GB HDD、Gigabit Ethernet×4搭載モデルが569,000円。同スペックでメモリを4GB搭載するモデルが750,000円。なお、OSは含まれておらずSolaris x86版の場合は38,000円(2CPUライセンス)、Red Hat Enterprise Linux AS 2.1の場合は198,000円(1年間のサポート付き)が追加で必要となる。



URL
  サン・マイクロシステムズ株式会社
  http://jp.sun.com/

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( 朝夷 剛士 )
2004/02/12 12:01

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