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松下、PC4台から無線LANで同時出力できるプロジェクタを発表 |
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TH-LB10NTは、A4サイズ、2.2kgのコンパクトなモバイルプロジェクタで、業界ではじめてという、最大4台のPCからリアルタイムに無線LANでデータを送信できる機能を搭載した。また、同社独自のワイヤレス負荷分散技術により、4台のPCの画面をリアルタイムに同時表示・操作可能な「マルチライブモード」を搭載。プロジェクタの入力切替操作やケーブルのつなぎ替えを行わなくとも、各PCからプレゼンテーションを行うことができる。無線LANはIEEE 802.11bに準拠しており、AES暗号化にも対応する。 さらに、電源オンから出画までを約5秒で行うスピードスタート機能、使用後すぐにコンセントを抜くことができるダイレクトパワーオフ機能も装備している。 液晶は0.7型パネルを採用。液晶の解像度は1,024×768ドットのXGAで、最大1,600×1,200ドットの縮小表示にも対応する。輝度は2,000ANSIルーメン。コントラスト比は、映像のシーンに応じランプ輝度をリアルタイム制御する「プロジェクターAI回路」により、500：1を実現した。ランプ寿命は、ランプモード「ハイ」、プロジェクターAIがONの場合で最大3,000時間。 インターフェイスは、前述の無線LAN経由のほか、アナログRGB（D-Sub 15ピン）が入出力各1系統、コンポジット、S映像の各出力などを持つ。 ■ ＵＲＬ 松下電器産業株式会社 http://matsushita.co.jp/ プレスリリース http://matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn040329-1/jn040329-1.html
（ 石井 一志 ）
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