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NEC、PA-8800搭載で価格性能比を向上したUNIXサーバーを発表 |
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日本電気株式会社は4月6日、UNIXサーバー「NX7000シリーズ」のラインアップに、最新のデュアルコアRISCプロセッサ「PA-8800」を搭載した新製品5モデルの追加、ならびに最上位機種「Superdome」の強化を行うと発表した。出荷開始はSuperdomeが5月末より、それ以外の5モデルが4月末より。 今回発表された製品は、デュアルコアのCPUであるPA-8800を搭載しているため従来製品と比べて性能が向上しており、エントリーモデルの製品では約2.5倍の向上を実現。それ以外の製品でも価格性能比を大幅に高めることができたという。また従来よりサポートしているHP-UX 11i v1はそのまま利用することが可能なため、OS、アプリケーション、データなどのシステム環境を変更する必要なく、新製品への移行ができる。 ラインアップに追加された新モデルは、最大2CPUを搭載する「NX7000/rp3410-2」から同32CPUを搭載する「NX7000/rp8420-32」までの5モデル。加えて最上位のNX7000/Superdomeでは新たにPA-8800搭載モデルを用意し、搭載可能な最大CPUが、従来モデルでの最大64CPUから、最大128CPUへと拡張された。 価格は、NX7000/rp3410-2が1,191,000円から、NX7000/rp8420-32が3,136,200円から、NX7000/Superdome（新モデル）が5,345,500円から。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0404/0602.html ■ 関連記事 ・ 日本HP、デュアルコアRISC「PA-8800」搭載サーバーを発表（2004/04/06）
（ 石井 一志 ）
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