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ラインインタラクティブ方式のUPS「BN150XRY3」
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オムロン株式会社は、バッテリを含む3年間のオンサイト保守をパックにした無停電電源装置(UPS)の新機種を、4月15日より販売開始すると発表した。今回発表されたのは、ラインインタラクティブ方式のラックマウント型2機種と、常時インバータ給電方式のラックマウント型2機種、タワー型2機種の計6製品。なお保守に関しては、株式会社アンペールとユーザー契約を結んだのち、アンペールより提供される。
今回発表された新機種は、すべて既存製品に3年間のオンサイト保守を組み合わせて提供するもの。ラインインタラクティブ方式ではBN150XR/BU240XR(出力容量1500/2400VA)が、常時インバータ給電方式(ラックマウント型)ではBU100XR2/BU200XR2(同1000/2000VA)が、常時インバータ給電方式(タワー型)ではBU70XS/BU100XS(同700/1000VA)がそれぞれベースモデルとなっている。価格は、BU70がベースのBU70XSY3で176,400円(税込)より。
購入したUPSが故障した時はアンペールの保守窓口でまず障害切り分けを行い、故障と確認された場合には、翌々営業日以降に同社の作業員がオンサイトでの交換、動作確認を行う。またバッテリに関しても3年間の無償交換サービスが提供されているため期間内にバッテリの交換が発生しても、追加費用は発生しない。
■ URL
オムロン株式会社
http://www.omron.co.jp/
( 石井 一志 )
2004/04/13 15:43
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