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MAGNIA2200R
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MAGNIA LiTE32S
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株式会社東芝は、Pentium 4 3.40GHzを搭載した1Uラックマウント型サーバー「MAGNIA2200R」と、タワー型の「MAGNIA LiTE32S」の2製品を5月10日より発売する。価格は最小構成で、2200Rが296,100円、LiTE32Sが232,050円。
同社では、多数のサーバーを運用するデータセンターなどに2200Rを、SOHOや小規模オフィスでのファイルサーバーやプリントサーバー、メールサーバー、ネットワークサーバーといった用途向けにLiTE32Sを販売したい考え。
今回発売の2機種とも、Pentium 4 2.40B/3E/3.40GHz CPU、DDR 333 SDRAM 256MB~4GBメモリを搭載し、チップセットにはFSB 800MHzに対応するE7210を採用している。またPCI-X×2、Gigabit Ethernetも備える。
HDDインターフェイスはシリアルATAで、RAIDコントローラを標準装備するほか、HDDのホットプラグにも対応する。MAGNIA2200Rは250GB×2、MAGNIA LiTE32Sは250GB×4までのHDDを内蔵できる。
またWindows 2000 Server/Server 2003のインストールや初期設定を対話形式のGUI画面で行える簡易設定ツール「SetupInstructor」、遠隔地からWebブラウザでサーバーの障害監視が行えるツール「HarnessEye/web」も標準で付属する。
2機種ともOSの付属しないベーシックモデルのほか、5CALのWindows 2000 Server/Server 2003をプリインストールしたモデルがラインアップされる。またMAGNIA LiTE32SではWindows Small Business Server 2003 Standard Editionプリインストールモデルも発売される。
なお同社では、既発売の「MAGNIA Z320S」用CPUオプションとして、Pentium 4 3.40EGHzを追加するとともに、MAGNIAシリーズ用の各種オプション製品を1~67%値下げする価格改定をあわせて実施する。
■ URL
株式会社東芝
http://www.toshiba.co.jp/
プレスリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2004_05/pr_j1001.htm
IAサーバー MAGNIA
http://www.magnia.toshiba.co.jp/
( 岩崎 宰守 )
2004/05/10 19:19
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