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ソニー、基本機能に特化し低価格化したビデオ会議システムを発表
PCS-11
ソニーマーケティング株式会社は、IPネットワークに対応するビデオ会議システム「PCS-11」を5月19日より発売する。価格は575,400円。
PCS-11はモニターとネットワークに接続することで、遠距離地点にある同種機種とIPネットワークを通じたビデオ会議を可能とするシステム。従来機種「PCS-1」より1対1のビデオ会議に必要な基本機能に絞ることで低価格化された。
PCS-1との違いは、(1)多地点の同時会議に非対応、(2)伝送レートが1Mbpsに制限(PCS-1は最大2Mbps)、(3)PC内にあるプレゼン資料などの画像で相手方のディスプレイに表示させる「データシェアリング機能」および「デジタルホワイトボード機能」を受信のみ利用可能となった。
なお、同社では別売オプションとしてISDN接続用インターフェイスやカメラスタンドなどを販売している。
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URL
ソニーマーケティング株式会社(Sony Drive)
http://www.sony.jp/
プレスリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200405/05-0518B/
製品情報
http://www.sony.jp/products/Professional/VIDEOCONF/products/index.html
( 朝夷 剛士 )
2004/05/18 19:04
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