|
HA8000/270
|
株式会社日立製作所 情報・通信グループは5月24日、IAサーバー「HITACHI Advanced Server HA8000シリーズ」のミッドレンジからエントリーモデルにおける新モデルを発表した。出荷は6月1日から順次開始される。
今回発表されたのは、最大4基のXeon MP(3/2.7/2.2GHz)を搭載する「HA8000/270」(1,136,100円~)、最大2基のXeon(3.20C/3.20/3.06/2.80B GHz)が搭載する「HA8000/130W」(613,200円~)、「HA8000/110W」(350,770円~)、「HA8000/70W」(433,650円~)、Pentium 4(3E/2.80A GHz)を搭載する「HA8000/30W」(213,150円~)、「HA8000/20W」(235,200円~)、Pentium 4 2.80GHzまたはCeleron 2.40GHzを搭載する「HA8000/10V」(49,140円~)の計7モデル。
各もデルともCPUの高速化が図られたほか、ワークグループ向けのHA8000/30WとHA8000/20Wでは、HDDインターフェイスにシリアルATAを、メモリにDDR400を同シリーズで初めて採用されている。
OSはそれぞれWindows Server 2003 Enterprise Edition、またはWindows Server 2003 Standard Editionがプリインストールされ、必要に応じてWindows 2000 Advanced Server、Windows 2000 Serverへのダウングレードサービスも用意される。
■ URL
株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2004/05/0524.html
■ 関連記事
・ 日立、IAサーバー「HA8000シリーズ」に新モデルを追加(2003/11/25)
( 朝夷 剛士 )
2004/05/24 12:19
|