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日立、NASサーバーの新モデルを発表、ラインアップをラックマウントモデルに統一


HA8000-ie/NetStorage 240
 株式会社日立製作所 情報・通信グループは、ファイルサーバー向けの1UラックマウントNASサーバー「HA8000-ie/NetStorage 240」、「同220」と、バックアップサーバー向けNASサーバー「同120」を6月1日より順次発売する。

 HA8000-ie/NetStorage 240は、最大で250GBのHDDを4基装備でき、RAID 5構成で750GB、RAID 1構成で500GB搭載可能。同220は、250GBまたは120GBのHDDを2基装備でき、それぞれRAID 1構成で250GB、120GB搭載可能。両モデルともOSにWindows Storage Server 2003を採用している。価格は、同240が564,900円から、同220が303,450円から。

 同120は、最大で160GBのHDDを4基装備でき、RAID 5構成で480GB搭載可能。専用OSベースでの稼働となる。

 また、今回の発表にあわせNASサーバーのラインアップをラックマウントモデルに統一し、据え置き型は販売終了となる。また販売中の「HA8000-ie/NetStorage 200ラックマウントモデル」は、「HA8000-ie/NetStorage 260」へと名称変更される。



URL
  株式会社日立製作所
  http://www.hitachi.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2004/05/0525.html

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( 朝夷 剛士 )
2004/05/25 14:23

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