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日立の帳票アプリやメインフレームと連携できるモノクロプリンタ


Prinfina LASER BX2650と、同BX2180
 日立プリンティングソリューションズ株式会社は、モノクロページプリンタの新製品「Prinfina LASER BX2650(以下、BX2650)」(A3対応、30枚/分モデル)、およびPrinfina LASER BX2180(以下、BX2180)」(A4対応、24枚/分モデル)の2機種を、2004年7月12日より、順次販売する。価格はBX2650が16万5900円、BX2180が10万4790円。

 BX2650とBX2180は、新型高速エンジンを採用することで従来機種に比べて印刷速度の向上(BX2650は約36%、BX2180は約50%)、および高画質印刷(1200dpi×1200dpi)を実現した。またトナーの大容量化により、ランニングコストも低減化されている(BX2650は2.9円/枚、BX2180は2.7円/枚)。インターフェイスは100Base-TX・USB 2.0・パラレルを標準装備する。

 個別の特徴として、BX2650は従来機と同様にウォームアップ0秒のクイックスタート機能や日立メインフレームからの印刷を可能とするC/S560対応LANボード(オプション)をサポート。また日立帳票アプリケーションと連携し、コンビニエンスストアで使用される料金代理収納用バーコード「EAN128バーコード」の印刷にも対応する。

 BX2180は、従来機と同等の価格設定で最大給紙容量を1,100枚と大容量化した。



URL
  日立プリンティングソリューションズ株式会社
  http://www.hitachi-printingsolutions.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.hitachi-printingsolutions.co.jp/topix/release/040712.html


( 朝夷 剛士 )
2004/07/12 15:21

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