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ThinkCentre A51p
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日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、ミニタワー型デスクトップPC「ThinkCentre A51p」を8月6日より順次出荷開始すると発表した。同社の直販Webサイト「IBMショッピング」での価格は、最小構成モデルが113,400円、最大構成モデルが445,200円。
ThinkCentre A51pは、915G Expressチップセットを搭載したワークステーション。最小構成モデルでは、HT対応Pentium 4 530(3.0GHz)、512MB DDR2メモリ、80GB シリアルATA HDD(7,200rpm)、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ、Windows XP Homeといった構成になっている。また最大構成モデルでは、HT対応Pentium 4 560(3.6GHz)、1GB DDR2メモリ、160GB シリアルATA HDD(7,200rpm)、DVD-R/RW/RAM/+R/+RW/などに対応するDVDスーパーマルチドライブ、Windows XP Professionalといった構成で、18型TFT液晶モニタが2台付属する。
このほか、全モデルとも「IBM Rescue and Recovery with Rapid Restore」が標準で付属しており、内蔵HDDだけでなくネットワークドライブや外部HDDなどのデータも、さまざまなメディアへバックアップできる。さらに、暗号処理専門のマイクロプロセッサ「セキュリティー・チップ」を搭載。IBM Client Security Softwareとあわせて使用することにより、Windowsログイン認証を長文の「パスフレーズ」に設定したり、ファイルやフォルダの暗号化を行えるなど、セキュリティ面が強化されているとのこと。
■ URL
日本アイ・ビー・エム株式会社
http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース
http://www-6.ibm.com/jp/NewsDB.nsf/2004/07222
( 石井 一志 )
2004/07/23 18:03
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