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ロジテック、USB HDDを増設可能なボックス型NAS
ボックス型NAS「LAS-MR250PN」
ロジテック株式会社は、ボックス型のNAS「LAS-MR250PN」を8月19日に発売した。OSにはWindows Powered NASを採用し、SMB(CIFS)/AFP/NFS/FTP/HTTPの各プロトコルに対応するため、Windows、Mac、Linuxからファイル共有を行える。価格は49万円。
LAS-MR250PNは、250GBのHDDを2台搭載するボックス型のNAS。RAID 1(ミラーリング)構成が可能で、1台のHDDが故障しても、データの破損を回避できる。さらに、HDDのホットスワップ/オートリビルドにも対応しており、システムを停止せずにHDDの交換が可能。
インターフェイスは、100Base-TXに対応したネットワークポートと、UPS接続用のシリアルポートに加え、USB 2.0インターフェイスを搭載。ロジテック指定のUSB HDDを2台まで接続可能という。また、前面に備えられた液晶パネルによって、IPアドレス、サーバー名、日次、MACアドレスなどの確認を行える。
運用・保守面では、障害やイベントの発生を管理者にメール通知する機能を搭載しているほか、標準で1年間のオンサイト保守、3年間のパーツ保証を添付。オンサイト保守は、オプションにより最長5年までの延長も可能だ。
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URL
ロジテック株式会社
http://www.logitec.co.jp/
プレスリリース
http://www.logitec.co.jp/press/2004/0819.html
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( 石井 一志 )
2004/08/19 11:42
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