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運用管理までをワンストップで提供可能なCobalt互換アプライアンス |
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ユニアデックス株式会社は、Sun Cobaltシリーズと互換性のあるアプライアンス「ユニアデックス・アプライアンス・サーバー」を、9月6日から発売する。 同製品は、ターボリナックス株式会社の「Turbolinux Appliance Server」（以下、TLAS）を、日本ヒューレット・パッカード株式会社（以下、日本HP）のIAサーバー「HP Proliant DL140」「同 ML140」にプリインストールしたもの。価格はアプライアンスサーバー本体と、1年間のオンサイトハードウェア保守、ソフトウェアサポートをあわせて、約37万円から。 また同社は、同アプライアンスの運用管理やデータバックアップ、保守対応などをあわせたワンストップサービス提供のため、ターボリナックス、バックボーン・ソフトウエア株式会社、ヌリテレコム株式会社の3社と技術提携を行った。 このうち、ターボリナックスからはTLASのOEM供給を受けるほか、バックボーン・ソフトウエアからはLinux用バックアップソフトウェア「NetVault7.1」、ヌリテレコムからは統合運用管理ツール「NASCenter Net-ADM」の両製品に関する技術協力を受ける。ユニアデックスはこれらに加え、日本HPからハードウェアのバックエンドサポートを受け、ユーザーに対してワンストップでサービスを提供する。 ユニアデックスでは、「Sun Cobaltシリーズが販売停止になってから、その後継機/ソリューションを求めるユーザーが増えてきている。今回はそのニーズに対応すると同時に、統合運用管理とデータ保全に関する潜在ニーズを掘り起こしていく」としている。 ■ ＵＲＬ ユニアデックス株式会社 http://www.uniadex.co.jp/ プレスリリース http://www.uniadex.co.jp/news/syosai/n1_20040901_2.html ヌリテレコム株式会社 http://www.nuritelecom.co.jp/ バックボーン・ソフトウエア株式会社 http://www.bakbone.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ターボリナックスとサン、Sun Cobaltの後継ソリューションを共同で提供（2004/01/28）
（ 石井 一志 ）
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