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PowerEdge SC1420
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デル株式会社は、IAサーバー「PowerEdgeシリーズ」のラインアップに、中小企業向けの2Wayタワー型サーバー「PowerEdge SC1420」を追加し、10月12日より販売を開始すると発表した。価格は、3年間のパーツ保証を含めて115,290円からで、従来モデル同様、BTOに対応している。
PowerEdge SC1420は、EM64T対応Xeonを最大2基搭載可能なタワー型サーバー。E7520チップセットを採用しており、DDR2-400 ECCメモリを最大8GBまで搭載できるほか、PCI Express拡張スロット、Gigabit Ethernetポートを標準装備している。
BTOが可能なため構成はさまざまだが、EM64T対応Xeon 2.80GHz×1、256MBメモリ、40GB シリアルATA HDD(7,200rpm)×1、CD-ROM、OSなし、サポートパッケージ「ブロンズ」といった最小構成で115,290円。
また、EM64T対応Xeon 3.20GHz×1、512MBメモリ、160GB シリアルATA HDD(7,200rpm)×1、CD-ROM、OSなし、サポートパッケージ「ブロンズ」といった構成では179,340円になる。
なおデルでは同製品に関して「中小企業やSOHOユーザーのファイル共有、プリンタ共有、FAXサーバーなどの用途に最適」としている。
■ URL
デル株式会社
http://www.dell.com/jp/
プレスリリース
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2004/041012b?c=jp&l=jp&s=corp
( 石井 一志 )
2004/10/12 13:25
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