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日本SGI、最新版Itanium 2を搭載したハイエンドLinuxサーバー
SGI Altix 3700 Bx2
日本SGI株式会社は11月9日、ハイエンドLinuxサーバー「SGI Altix 3700シリーズ」に同日インテル株式会社より発表された最新版Itanium 2を採用した新モデル「SGI Altix 3700 Bx2」を発表した。
SGI Altix 3700 Bx2は、9MB L3キャッシュ搭載のItanium 2に対応したサーバー。SGI NUMAflexグローバル共有メモリ・アーキテクチャにより、シングルシステムで最大256プロセッサまで拡張可能で、各システムをクラスタ構成で拡張することにより、数千プロセッサ構成で24TBの大規模共有メモリシステムの構築が可能。今回発表の新モデルでは、業界最速6.4GB/秒を達成するSGIのNUMAlink 4インターコネクト・テクノロジを用いることで、Altixラック間のバンド幅を2倍に向上させて高速化を実現している。
同社では、ゲノム・バイオ、医学、環境、エネルギー等の科学技術計算分野、自動車業界をはじめとする製造業のCAE分野、テレコ・メディア分野を対象に販売するとしている。
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URL
日本SGI株式会社
http://www.sgi.co.jp/
プレスリリース
http://www.sgi.co.jp/newsroom/press_releases/2004/nov/altix_bx2.html
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