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PowerEdge SC1425
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デル株式会社は11月9日、HPCC(ハイパフォーマンス・コンピューティング・クラスタ)用途向けの薄型ラックマウント型サーバー「PowerEdge SC1425」、およびタワー型サーバー「PowerEdge 800」を発売した。
PowerEdge SC1425は、1Uサイズの薄型ラックマウントサーバー。EM64T対応Xeon 3.60GHzを最大2基、800MHzフロントサイド・バス対応のメモリを最大12GB搭載可能で、デュアルGigabit Ethernetなどを装備する。同社では複数台をネットワークで接続し、並列処理を行うHPCC用途に特化して設計したとしている。
BTOに対応し、EM64T対応Xeon 2.80GHz、256MBメモリ、40GB HDD、Gigabit Ethernetコントローラ×2、OS無しの最少構成で、価格は159,915円。
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PowerEdge 800
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PowerEdge 800は、企業の部門レベルや中小企業・SOHO向けのタワー型サーバー。CPUはCeleron、Pentium 4、EM64T対応Pentium 4から選択可能で、メモリはDDR2 SDRAM 533MHzを最大4GB、HDDはシリアルATAまたはホットプラグ対応Ultra320 SCSI HDDを4基搭載可能。2基のPCI Express拡張スロットを標準装備する。
BTOに対応し、Celeron 2.53GHz、256MBメモリ、40GB HDD(シリアルATA)CD-ROMドライブ、FDD、Gigabit Ethernet×1、OS無しの最少構成で、価格は115,815円。
■ URL
デル株式会社
http://www.dell.com/jp/
ニュースリリース
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2004/041109b?c=jp&l=jp&s=corp
( 朝夷 剛士 )
2004/11/09 20:24
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