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HP Workstation xw4200シリーズ
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日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP)は、ワークステーション「HP Workstation xw4200シリーズ」に、EM64T対応Pentium 4 3.80GHzを搭載したモデルを追加し、11月22日より出荷開始すると発表した。
xw4200シリーズは、インテル925X Expressチップセットを搭載したワークステーション。最大メモリ帯域幅8.5Gbps、最大メモリ搭載量4GBと、高い処理能力を備えているほか、2画面対応のNVIDIA Quadro NVS 280から、ミッドレンジのNVIDIA Quadro FX 1300まで、はば広いグラフィックボードに対応しているという。
今回用意されたモデルでは、Pentium 4の最上位にあたる3.80GHzを搭載し、処理能力をさらに強化した。BTOに対応するためスペックは一様でないが、512MB ECC DDR2メモリ、40GB SATA HDD(7,200rpm)、CD-ROM、Gigabit Ethernet、Windows XP Professionalといった内容のグラフィックレスモデルの場合、価格は213,150円から。また、Linuxインストール支援ツールを添付した「Linux Enableモデル」も、214,200円からの価格で用意されている。
なお日本HPでは現在、「HP Workstation xw4200/CT一足早いクリスマス・キャンペーン」として割引キャンペーンを行っているが、今回発売されるモデルもその対象となる。実施期間は12月24日までで、その間は通常213,150円の「HP Workstation xw4200/CT キャンペーンモデル」が、178,080円で提供されるとのこと。
■ URL
日本ヒューレット・パッカード株式会社
http://www.hp.com/jp/
ニュースリリース
http://www1.jpn.hp.com/info/newsroom/pr/fy2005/fy05-007.html
( 石井 一志 )
2004/11/16 14:44
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