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アイオメガ、最大1.6TBの容量を持つWSS 2003搭載NAS |
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アイオメガ株式会社は12月14日、Windows Storage Server 2003（以下、WSS 2003）を搭載したNASの新シリーズ「Iomega NAS 400rシリーズ」を発売した。同シリーズは、RAID 0/1/5をサポートしているほか、ホットスワップに対応したシリアルATA HDDを搭載する。ラインアップには、640GB/1TB/1.6TBの容量を持つ3製品が用意されており、価格は53万円（税別）から。 NAS 400rシリーズは、WSS 2003を搭載したNAS製品。WSS 2003の持つ暗号化ファイルシステム（EFS）や分散ファイルシステム（DFS）、ボリュームシャドーコピー（VSS）などの各機能を利用できるほか、RAID、HDDのホットスワップにも対応。信頼性、可用性を確保したという。 また、バンドルされた独自のバックアップソフト「Iomega Automatic Backup」を利用すると、手軽にクライアントPC内のデータをNASにバックアップできる。加えてUltra 320 SCSIのインターフェイスも用意されているので、NAS内のデータを、テープやそのほかのストレージに保存することも可能。用途、重要度に応じたバックアップ方法を選択できる。 インターフェイスは、Gigabit Ethernet×2のほか、シリアルポート×1を標準で備えており、UPSの接続にも対応している。 ■ ＵＲＬ アイオメガ株式会社 http://www.iomega.com/jp/
（ 石井 一志 ）
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