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日立、IAサーバーの管理機能を強化し、EM64T対応機種などを追加 |
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株式会社日立製作所は1月13日、IAサーバー「日立アドバンストサーバ HA8000シリーズ」へのEM64T対応モデルなど5機種の追加と、全モデルでのサーバー管理機能の強化を発表した。 追加モデルは、EM64Tに対応のXeon 3.60/3.40/3D GHzを搭載する2Wayサーバー「HA8000/130W」（58万3800円）、Pentium 4 3.80F/3.40F GHz搭載ラックマウント型サーバー「HA8000/110W」の1Wayモデル（25万5150円）、Xeon 3.60/3.40/3D GHz搭載の「HA8000/70W」2Wayモデル（42万8400円）、Pentium 4 3.80F/3.40F GHz搭載の「HA8000/70W」1Wayモデル（35万2800円）、Xeon 3D GHz搭載の「HA8000/50V」（29万7150円）の5機種。HA8000/110WとHA8000/70WのPentium 4 530J（3 GHz）/520J（2.8 GHz）搭載モデルはEM64T非対応となる。 また上記よりHA8000/110Wを除く4機種と、従来から発売している「HA8000/270(2way)」については、PCI Expressにも対応する。 全モデルにハードウェア障害を検知できるSVPボードを新たに搭載する。これにより障害情報を遠隔地からWebブラウザで確認できる。また管理サーバーからOSインストール、BIOS/ファームウェアのアップデート、HDDのバックアップ/リストアなどが行える管理ソフト「ServerConductor/DeploymentManager」にも対応する。 ■ ＵＲＬ 株式会社日立製作所 http://www.hitachi.co.jp/ ニュースリリース http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2005/01/0113.html 日立アドバンストサーバ http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/ha/ ServerConductor/DeploymentManager http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/deploymgr/ ■ 関連記事 ・ 日立、EM64T対応Xeonを搭載したIAサーバーなど（2004/08/02） ・ 日立、ミッドレンジ・エントリーモデルのIAサーバー新モデルを発表（2004/05/24） ・ 日立、IAサーバーにWebブラウザによるリモート操作対応モデルなどを追加（2004/04/13）
（ 岩崎 宰守 ）
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