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リコー、低価格化・高速化したA4ジェルジェットプリンタの新版 |
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IPSiO G717は、カラー/モノクロともに最大21枚/分、同 G515はカラー/モノクロともに最大20枚/分の印刷が可能なジェルジェットプリンタ。ジェルジェットプリンタとは、リコー独自の「GELJETテクノロジー」を用いたインクジェットプリンタで、今回は、従来製品に比べて価格を抑えるとともに印刷速度を高速化し、また普通紙印刷の画質を向上させた。両製品とも標準で両面印刷機能に対応しているほか、用紙にすばやく定着・乾燥する「GELJETビスカスインク」を4色すべてに採用しているため、高速両面印刷が可能という。 給紙トレイの容量は、G717が標準250枚、最大750枚で、G515が標準/最大ともに250枚。インターフェイスは標準でUSB 2.0×1を備え、オプションによりEthernet、IEEE 802.11b無線LANに対応する。 リコーでは、年間に12万台の販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ 株式会社リコー http://www.ricoh.co.jp/ ニュースリリース http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/printer/2005/0113.html ■ 関連記事 ・ リコー、顔料インクを採用した企業向けA4インクジェットプリンタを発表（2003/11/19）
（ 石井 一志 ）
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