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NEC、Xeon MP搭載4Wayサーバーを発売 |
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新製品は、ともにXeon MPを最大4基まで搭載可能なミドルレンジ～ハイエンド向けサーバー。OSに従来の32ビットOSに加え、Windows Server 2003 x64 Editions 日本語版や、Red Hat Enterprise Linux AS 4（EM64T）に対応する。また、同社製64ビットクラスタミドルウェア「CLUSTERPRO（EM64T版）」に対応し、順次上記の64ビットOS対応のミドルウェアを拡大していくとしている。 筐体は、ラックから引き出さずに各種パーツの増設、交換が可能なケーブルレス高可用設計を採用し、現行機種に比べCPUやメモリの交換作業が約30％短縮できるという。また、システムが稼動中でも簡単にメモリ交換が可能な「ホットプラグRAIDメモリ」、256MBキャッシュを持つディスクアレイコントローラをオンボードで搭載することによる「ホットプラグRAIDハードディスク」、および「ホットプラグ対応電源」「ホットプラグ対応ファン」「ホットプラグ対応PCIスロット」などを搭載し、高可用性を実現している。 価格は、ラックマウント型、タワー型ともXeon MP（3.16 GHz）×1、2GBメモリ、ディスクレスモデルが135万円（税別）、Xeon MP（3.66 GHz）×1、2GBメモリ、ディスクレスモデルが150万円（税別）。またWindows Server 2003 x64 Editions 日本語版プリインストールモデル・バンドルモデルを5月31日より、Red Hat Enterprise Linux AS 4（EM64T）バンドルモデルを2005年度第2四半期よりそれぞれ出荷開始する。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0504/1201.html
（ 朝夷 剛士 ）
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