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Express5800/120Ba-4
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日本電気株式会社(以下、NEC)は5月17日、2Wayサーバーのラインアップを強化し、ラックマウント型、タワー型など4モデルの販売を開始したと発表した。各モデルとも、5月20日より出荷が開始される。
今回新モデルが発表されたのは、ラックマウント型「Express5800/120Rh-2」「同/120Rf-1」、タワー型「Express5800/120Lh」、ブレードサーバー「Express5800/120Ba-4」、の2Wayサーバー4シリーズ。ともに、標準でEM64T対応Xeon 3.60GHz(2次キャッシュ2MB)を1基備えるほか、FSB 800MHzに対応した最新チップセットを搭載するなど、基本性能の強化が図られているという。
新モデルの税別価格は、Express5800/120Rh-2が45万円から、同/120Rf-1が44万4000円から、同/120Lhが40万5000円から、同/120Ba-4が53万円から。
加えて今回は、サーバー本体5モデルと主要オプション44製品において、最大40%の価格改定を実施した。例としては、Xeon 3.60GHz(2次キャッシュ1MB)を1基搭載したExpress5800/120Ba-4の旧モデルが53万円(税別)から39万円(同)に、Xeon 3.60GHz(2次キャッシュ1MB)のCPUボードが20万2000円(税別)から14万2000円(同)に、それぞれ値下げされている。
■ URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0505/1701.html
( 石井 一志 )
2005/05/17 11:46
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