株式会社テンアートニは、IAサーバー「NL Server RX-1100」シリーズのラインアップを大幅に拡充し、6月1日より販売を開始すると発表した。
NL Server RX-1100シリーズは、EM64T対応Xeonを最大2基搭載可能な、1UラックマウントサイズのIAサーバー。今回は同シリーズに、ホットスワップ対応SATA HDD搭載モデル「NL Server RX-1100A」や、SCSI HDDを搭載しながらも機能を絞り込んだ低価格モデル「NL Server RX-1100E」などを追加した。
また今回、エンタープライズ向けIAサーバーに必要な機能として、各モデルにサーバー管理チップを標準で搭載した。これによって、運用中のサーバー情報を、専用管理ソフト「Intel Server Management 8.0」を利用して一括取得できるようになった。なお、上位モデル「NL Server RX-1100S」とRX-1100AはAdvanced版に、RX-1100EはStandard版に、それぞれ対応する。