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日立システム、ブレードPCを利用したシンクライアントソリューション |
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株式会社日立システムアンドサービス（以下、日立システム）は6月6日、クライアントPCの構成要素をサーバー側で集中管理する「ブレードPC」やシンクライアント端末などを用いたシステムのトータルサービスを提供する「THINkbox」ソリューションの提供を開始した。 THINkboxは、クライアントPCからの情報漏えい対策として、ブレードPC「CLEARCUBE」や各種シンクライアント端末、ソフトウェア、および導入・構築・保守などのサービスをトータルで提供するソリューション。機器の設置のほか、ネットワークの負荷増加にともなう再構築、シンクライアント端末の資産管理ソリューション、認証デバイスなどを使ったセキュリティ対策など、移行にともなって必要とされる製品やサービスをラインアップし、必要に応じて組み合わせて利用することができる。 ブレードPCを利用するシステム基盤には「Citrix Presentation Server（MetaFrame）」、または「Windows Terminal Server」が利用できるほか、ブレードPCを1対1で操作できる「CLEARCUBE C/Port」と組み合わせて構築することも可能だという。 同社ではTHINkboxをPCにかかわるトータルソリューションと位置づけ、今後2年間で6億円の販売を予定している。 ■ ＵＲＬ 株式会社日立システムアンドサービス http://www.hitachi-system.co.jp/ プレスリリース http://www.hitachi-system.co.jp/press/2005/pr050606.html ■ 関連記事 ・ 日立、“PCブレード”を用いたセキュアクライアントソリューション（2005/05/23）
（ 朝夷 剛士 ）
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