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日立、デュアルコアRISCプロセッサを搭載した「HITACHI 9000Vサーバ」
株式会社日立製作所は6月7日、デュアルコア方式のRISCプロセッサを搭載した「HITACHI 9000Vサーバ」を発表した。今回販売を開始するのは、ハイエンドモデルの「superdome」、ミッドレンジモデルの「rp8420」「rp7420」、ローエンドモデルの「rp4440」「rp3440」「rp3410」の6モデル。
新たに搭載されたデュアルコア方式のRISCプロセッサ「PA-8900」は、動作周波数の向上と64MBのL2キャッシュにより、従来の「PA-8800」と比べて、約15%性能が向上している。また、superdomeでは、PA-8900とItanium 2をセルボード単位で混載可能。これにより、既設の資産を活かしながら、拡張性に優れたシステムを実現できるとしている。
出荷開始は、rp3440/rp3410が7月8日、rp4440が8月1日、rp7420が8月29日、rp8420が9月20日、superdomeが9月26日。価格は、rp3440が223万4400円より、rp3410が154万8750円より、rp4440が407万1900円より、rp7420が1545万750円より、rp8420が3260万4600円より、superdomeが5642万8155円より。
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URL
株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2005/06/0607.html
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