7月より提供される新モデルは、スリムタイプデスクトップPCの「apricot CX Cシリーズ」と、オールインワンノートPCの「apricot AL R4シリーズ」。両シリーズとも、OSにWindows XP Professionalを採用したほか、EASYCRYPTとTPMによるセキュリティ機能、FDDへの書き込みやプリンタでの印刷を行えないようにするI/Oロック機能、USBポートを使用不可にするUSBロック機能、HDDにパスワードを設定する機能などを搭載する。
CX Cシリーズの新モデルとしては、CPUにCeleron D 325(2.53GHz)もしくはPentium 4 3E/3.4E GHzを搭載する3製品が用意された。各製品とも最大160GBのHDD、最大2GBのメモリを搭載できる。価格は11万1090円から。
apricot AL R4シリーズの新モデルは、Celeron M 350(1.30GHz)もしくはPentium M 735(1.70GHz)/745(1.80GHz)を搭載する3製品が発売される。3製品とも、最大80GBのHDD、最大1.25GBのメモリを搭載可能で、価格は16万3800円より。