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富士通、オープンサーバーとの連携を強化したメインフレーム


 富士通株式会社は7月11日、メインフレーム「GS21 400モデルグループ」2モデルと「PRIMEFORCE 3000シリーズ」2モデルを発表した。出荷開始は8月31日。

 GSシリーズは、シングルクラスタからマルチクラスタ(最大8クラスタ)まで柔軟なシステム構築ができるメインフレーム。PRIMEFORCEは、GSシリーズを中核に、マルチサーバー連携機構を装備させたGSシリーズとUNIX/IAサーバーの一体型サーバー。

 今回発表されたのは、既存の最上位モデルと比べ、処理性能を最大約50%向上させた最上位モデル「GS21 400モデル40」「GS21 400モデル30」の2モデルと、新たに64ビットXeonプロセッサを採用した「PRIMERGY」を搭載可能で、処理性能を最大約25%向上させた最上位モデル「PRIMEFORCE 3100M」「PRIMEFORCE 3090M」の2モデル。UNIXサーバーやIAサーバーとの連携機能やシステムの可用性などが強化されている。

 レンタル価格は、「GS21 400モデル40」が月額8715万円(税別)より、「GS21 400モデル30」が月額7302万5000円(税別)より、「PRIMEFORCE 3100M」が月額1310万円(税別)より、「PRIMEFORCE 3090M」が月額1179万円(税別)より。


GS21 400モデルグループ PRIMEFORCE 3000シリーズ


URL
  富士通株式会社
  http://jp.fujitsu.com/
  プレスリリース
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2005/07/11-1.html


( 福浦 一広 )
2005/07/11 17:04

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