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サイバネテック、コンピュータやネットワーク機器の遠隔操作が可能な切替機
UltraConsole Remote
株式会社サイバネテックは8月11日、遠隔地にあるコンピュータやネットワーク機器をインターネットなどを通じてリモートで操作できるKVM(Keyboard/VGA/Mouse)コンソールスイッチ「UltraConsole Remote」を発売した。
UltraConsole Remoteは、本体にKVMおよびシリアルでコンピュータやルーターなどと接続し、ネットワークやインターネットを介して遠隔地からこれらの操作や設定などを行えるKVMスイッチ。同時に4、8、16機の切り替え可能なモデルと、それぞれに拡張ポートを備えたモデルの計6モデルがラインアップされる。拡張ポート搭載モデルは、UltraConsole Remote同士のカスケード接続が可能で、最大1000台の切り替え操作が可能だという。
コンピュータは、それぞれに対応する専用ケーブルを通じてPC、SUN、UNIX機、および各USB接続に対応し、シリアル接続する機器はVT100/VT220ターミナルエミュレータとしてコンソールの遠隔操作が可能となる。また、専用の変換アダプタを利用することで、コンソール操作をRJ45接続から行う機器にも対応する。
対応する最大解像度は1600×1200、画面を4分割し最大4台のサーバーを監視することが可能。また、ID/パスワードの設定、操作信号の暗号化により不正アクセスを防ぐ。
価格は、拡張ポートを搭載しない「UCR-1R1X4U(4ポート切替)」が44万2000円から、拡張ポートを搭載する「UCR-1R1X4U/E(4ポート切替)が47万1000円から。
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URL
株式会社サイバネテック
http://www.cybernetech.co.jp/
製品情報
http://www.cybernetech.co.jp/product/ultraconsole_remote.html
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( 朝夷 剛士 )
2005/08/11 12:32
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