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デル、デュアルコアXeonなど最新プロセッサを搭載したサーバー・ワークステーション
最新プロセッサ搭載モデルが提供される「PowerEdge 2800」
デル株式会社は9月27日、IAサーバー「PowerEdgeシリーズ」とワークステーション「Dell Precision Workstationシリーズ」に、デュアルコアXeonをはじめとする最新プロセッサ搭載製品を追加すると発表した。
具体的には、タワー型「PowerEdge 2800」、ラックマウント型「同 1850/2850」の各サーバーでデュアルコアXeon搭載モデルが発売される。またこの3製品やブレードサーバー「PowerEdge 1855」を含む全7製品で、Xeon 2.80GHz(2MB2次キャッシュ)、Xeon 3.80GHz(同)搭載モデルが投入されるほか、4製品で低電圧版Xeon 3GHz(2MB2次キャッシュ)を搭載したモデルも提供される。
一方ワークステーションでは、ミッドレンジ「Dell Precision 470」、ハイエンド「Dell Precision 670」において、デュアルコアXeonやXeon 2.80GHz(2MB2次キャッシュ)、Xeon 3.80GHz(同)を搭載するモデルが発売される。
なおデルによれば、すべての機種がEM64Tに対応したXeonを搭載し、デュアルチャネル対応DDR2メモリ、800MHzのFSB、PCI Expressインターフェイスなど、最新の技術に対応しているとのこと。
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URL
デル株式会社
http://www.dell.com/jp/
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( 石井 一志 )
2005/09/27 12:38
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