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NEC、2Wayサーバーの新モデル－SAS・低電圧版Xeon搭載製品などを追加 |
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Express5800/120GR-1cは1Uサイズのラックマウント型サーバー。現行モデルで搭載しているXeon 3.20GHzに加え、Xeon低電圧版 2.80GHzも利用できるようになったことで、最大約26％の省電力化が図れるという。またブレードサーバーのExpress5800/120Ba-4でも、同様にXeon低電圧版 2.80GHzをサポートしたほか、これまでより低容量・低価格な無停電電源装置に対応。システム価格比で約59％、初期コストが削減可能になったとのこと。価格は、Express5800/120GR-1cが19万8000円（税別）より、Express5800/120Ba-4が30万円（同）より。 一方のExpress5800/120Rh-2 SASモデルは、2Uラックマウントサイズの2Wayサーバー。600MB/秒の高速転送能力を備えたSAS（Serial Attached SCSI）対応のディスクアレイコントローラを搭載し、データ転送能力の向上、接続機器数の増加を実現した。価格は39万8000円（税別）より。 さらに今回は、2Wayラックマウントサーバー「Express5800/120Rf-1」「Express5800/120Rh-2」や2Wayタワー型サーバー「Express5800/120Lh」において、2MBの2次キャッシュを備えた最新のXeon 3.8GHzを搭載したモデルを用意するなど、基本性能の強化も図られている。価格は、Express5800/120Lhで40万5000円（税別）より。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0510/1801.html
（ 石井 一志 ）
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