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dynabook Satellite J50
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EQUIUM S6000
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株式会社東芝は、企業向けノートPC「dynabook Satelliteシリーズ」のラインアップに新モデルを追加し、11月8日より順次販売を開始する。今回製品化されるのは、オールインワンノートPCの「dynabook Satellite J50」と2スピンドルノートPCの「同 T20」。両モデルともBTOに対応する。
新ノートPCはともに、HDDごと暗号化可能なソフト「SecureDoc Disk Encryption」の90日間使用期間限定版を搭載するほか、HDDのデータを復元できないようにする「ハードディスクデータ消去機能」、BIOS/HDD/ログインの3つのパスワードでセキュリティを確保する「トリプルパスワード機能」、カスタマイズによるTPMセキュリティチップ搭載などによって、セキュリティを強化可能。また、世界36地域対象の海外保証に対応する。
J50ではCPUや液晶の違いによって6つのベースモデルが用意された。価格は、Celeron M 360J(1.40GHz)、512MBメモリ、40GB HDD、コンボドライブ、Ethernet、XGA(1024×768ドット)表示可能な15型液晶、Windows XP Professional SP2といった構成のベースモデルで15万5400円より。
T20では4つのベースモデルが用意された。価格は、Celeron M 360J(1.40GHz)、512MBメモリ、40GB HDD、CD-ROM、Ethernet、XGA(1024×768ドット)表示可能な15型液晶、Windows XP Professional SP2といった構成のベースモデルで16万1700円より。
また今回は同時に、企業向けデスクトップPC「EQUIUMシリーズ」でもBTOに対応した2機種が発売される。省スペースデスクトップPC「EQUIUM 5140」では、Pentium 4 640(3.20GHz)もしくはCeleron D 330J(2.66GHz)を搭載した2種類のベースモデルが用意される。CPU以外の主な構成は、Intel 915G Expressチップセット、256MBメモリ、40GB HDD、CD-ROM、Gigabit Ethernet、PCIスロット×2、Windows XP Professional SP2など。価格はCeleron Dモデルで15万7500円より。
もう1機種の「EQUIUM S6000」は、68×290×182mm(W×D×H)のコンパクトなデスクトップPC。こちらも、Pentium 4 630(3GHz)もしくはCeleron D 330Jを搭載する2種類のベースモデルが発売される。そのほかの主な構成は、Intel 915GV Expressチップセット、256MBメモリ、40GB HDD、CD-ROM、Gigabit Ethernet、Windows XP Professional SP2など。価格はCeleron Dモデルで16万8000円より。
■ URL
株式会社東芝
http://www.toshiba.co.jp/
( 石井 一志 )
2005/11/01 19:58
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