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日本IBM、デュアルコアPentiumを搭載可能なエントリーサーバー


 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は11月10日、タワー型サーバー「IBM eServer xSeries 206m」(以下、x206m)、ラックマント型サーバー「同 306m」(以下、x306m)を発表した。11月24日より出荷が開始される予定。

 両モデルとも、デュアルコアのPentium DやSerial Attached SCSI HDDといった最新技術を利用可能なほか、ホットスワップ対応の冗長電源を採用し、信頼性を高めている点が特徴という。さらに納品から3カ月間は、導入・立ち上げ時の技術支援を何度でも無償で行う「スタートアップ90」が適用されるため、導入時におけるユーザーの負担が軽減できるとのこと。

 IBMダイレクト価格は、x206mがPentium 4 630(3GHz)、512MBメモリ(最大8GB)、HDDなし(最大1TB)、Gigabit Ethernet、といった構成で10万5000円から。またx306mが、Pentium 4 530(3GHz)、512MBメモリ(最大8GB)、HDDなし(最大500GB)、Gigabit Ethernetといった構成で15万3300円から。Pentium D搭載モデルは、x206mが16万6950円から、x306mが21万6300円からとなっている。



URL
  日本アイ・ビー・エム株式会社
  http://www.ibm.com/jp/
  プレスリリース
  http://www-06.ibm.com/jp/press/20051110002.html


( 石井 一志 )
2005/11/10 15:14

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