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FLORA 250W (NX1)
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株式会社日立製作所(日立)は11月14日、企業向けPCの新モデルを販売開始すると発表した。今回発売されるのは、エントリータイプのA4ノートPC「FLORA 250W (NX1)」や、省スペース型デスクトップPC「FLORA 330W (DG9)」「FLORA 350W (DE8)」などで、各モデルともBTOに対応している。
このうちFLORA 250W (NX1)は、従来の同クラスモデルよりも筐体をスリム化したノートPC。PCカードスロット以外にSDカード/メモリースティックに対応したスロットを1基備えるほか、キーボードの文字を従来モデルよりも大きくするなど、ユーザビリティに配慮している。ベースモデルとしては、CPU(Pentium M 740/Celeron M 370)とOS(Windows XP Professional/Home)の違いによって全4モデルが用意された。
価格例は、Pentium M 740、256MBメモリ、40GB HDD、XGA(1024×768ドット)表示可能な15インチ液晶、Windows XP Professionalといった構成のベースモデルで、17万6400円より。
FLORA 330W (DG9)は、省スペーススリム型としてはじめてセキュリティチップを搭載可能にしたモデル。また拡張性も強化し、HDDを2台内蔵可能にしている。ベースモデルには、Pentium 4 630(3GHz)モデルと同 650(3.40GHz)モデルを用意した。価格例は、Pentium 4 630、256MBメモリ、40GB HDD、Windows XP Professionalといった構成で12万2850円より。
最後のFLORA 350W (DE8)は、基本性能の強化を図ったスリムタワー型デスクトップPC。Pentium 4 660/640/630を搭載するなど、基本性能を向上させているほか、セキュリティチップにも対応する。ベースモデルは3種類で、価格例は、Pentium 4 630、256MBメモリ、40GB HDD、Windows XP Professionalといった構成で12万8100円より。
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FLORA 330W (DG9)
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FLORA 350W (DE8)
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■ URL
株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2005/11/1114a.html
( 石井 一志 )
2005/11/14 16:39
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