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日本IBM、WSS 2003を搭載したIAサーバー


IBM eServer xSeries 226 Storage Server(シンプルスワップSATAモデル)
 日本アイ・ビー・エム株式会社は12月7日、ファイルサーバー特化型のIAサーバー「IBM eServer xSeries 226 Storage Server(以下、x226 Storage Server)」を発表した。出荷開始は12月14日の予定。

 x226 Storage Serverは、OSにWindows Storage Server 2003 Standard Editionを採用したタワー型のIAサーバー。ユーザー登録やHDD容量の管理を容易にする管理機能などが用意されており、購入後すぐに利用できるのが特長。また、事前障害検知機能(PFA)や障害箇所をLEDで示す診断LED、OSのハングアップを検知して自動的にリスタートするASR(Auto Server Restart)などを装備することで信頼性も向上させている。

 シンプルスワップSATAモデルとホットスワップSCSIモデルの2種類を用意。シンプルスワップSATAモデルは、64ビットXeon 3GHz×1(最大2基搭載可)、512MBメモリ(最大4GB)、1TB(250GB SATA×4)HDD RAID 1構成、Gigabit Ethernetの構成で、IBMダイレクト価格が41万円(税別)。ホットスワップSCSIモデルは、64ビットXeon 3.4GHz×1(最大2基搭載可)、1GBメモリ(最大4GB)、72GB(36GB Ultra320 SCSI×2)HDD RAID 1構成、Gigabit Ethernetの構成で、IBMダイレクト価格が46万円(税別)。



URL
  日本アイ・ビー・エム株式会社
  http://www.ibm.com/jp/
  プレスリリース
  http://www-06.ibm.com/jp/press/20051207001.html


( 福浦 一広 )
2005/12/07 12:56

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