|
Express5800/110Gc-S
|
日本電気株式会社は12月7日、SOHO/小規模企業向けIAサーバー「Express5800シリーズ」とLinux OSをセット化した低価格サーバー2モデルを発表した。
今回発表されたのは、静音性に優れた省スペースサーバー「Express5800/110Gc-S」に、Red Hat Enterprise Linux ES 4またはMIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Insideをインストールしたモデル。従来のハードウェアとLinux OSを組み合わせたモデルに比べて約15%低価格化しているのが特長。トラブル時の技術的な問い合わせなどを2回まで無償で受け付けるサービスもあわせて提供される。
Express5800/110Gc-Sは、CPUにPentium 4 531、512MBメモリ、ディスクレス、Gigabit Ethernetという構成で、HDDはBTOで選択する。価格は、Red Hat Enterprise Linux ES 4 バンドル(ディスクレスモデル)が19万1800円(税別)、MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Insideバンドル(ディスクレスモデル)が15万9800円(税別)。どちらも注文時にHDDをBTO選択することで、Linux OSがインストールされる。
■ URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0512/0703.html
■ 関連記事
・ NEC、3万円台のサーバーなどエントリー向けIAサーバー3モデル(2005/10/20)
( 福浦 一広 )
2005/12/07 14:06
|