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日立、Xeon 3.80GHzを搭載可能な新ブレードサーバーなど
FCアダプタ/スイッチなどをセットにしたSANスタートアップセットも発売
株式会社日立製作所(日立)は12月13日、ブレードサーバーを用いた統合プラットフォーム「BladeSymphony」のラインアップに、最新のXeonを搭載したサーバーブレードを新たに追加すると発表した。12月15日より販売を、同28日より出荷を開始する。
今回新たに提供されるのは、4Wayが1製品、2Wayが3製品の計4モデル。4Wayでは、Xeon MP 3.16GHz搭載モデルが発売され、現行モデルと比べて最大13%価格を低減可能という。また2Wayでは、2次キャッシュを1MBから2MBへ増量したXeon 3E/3.40E GHz搭載の両モデルと、動作周波数が最高となる3.80GHz(2次キャッシュ2MB)搭載モデルが投入されるとのこと。
あわせて今回は、Xeon 3E/3.80GHzモデルを対象としたパッケージ「SANスタートアップセット」を発売する。このパッケージは、シャーシとサーバーブレード×4、FC(ファイバチャネル)スイッチ、FCアダプタから構成され、個別に導入した場合に比べて、価格を最大20%低減できるという。また、万一FCスイッチやFCアダプタに障害が発生しても業務が継続できるように、それらを2重化した「ファイバチャネル接続パス2重構成」も提供を開始する。
新モデルの価格は、4Wayブレードが98万1750円から、2Wayブレードが41万4750円から。一方のSANスタートアップセットは、標準パッケージが473万5500円から、2重構成パッケージが730万8000円から。
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URL
株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2005/12/1213.html
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( 石井 一志 )
2005/12/13 14:08
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