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ThinkCentre E50 Small Desktop
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レノボ・ジャパン株式会社は12月13日、スリム筐体のデスクトップPC「ThinkCentre E50 Small Desktop(以下、ThinkCentre E50)」を発表した。12月16日より出荷開始する。
ThinkCentre E50は、同社デスクトップPCシリーズのエントリー向け製品で、主に中小企業での利用を対象としたモデル。同社製PCシリーズに同梱されている技術群「ThinkVantageテクノロジー」の一部を省略することで低価格化した。例えば指紋認証機能やセキュリティチップなどは搭載してないが、バックアップ・リカバリーソフトは同梱されている。また、部品の長期供給保証や製品の海外供給、カスタマイズ仕様の提供などのサービスも省略されている。
最小構成モデル「9218-A4J」は、CPUにCeleron D 331(2.66GHz)、メモリ256MB(最大2GB)、HDD 40GB、CD-ROMドライブ、OSにWindows XP Professional(SP2)を搭載し、価格は63,000円。搭載CPUやメモリ、HDD、光学ドライブ、Officeの有無、液晶ディスプレイの有無などが異なる計18モデルが用意される。
また、同社PCとしては異例となる、OSにWindows XP Home Editionを採用するモデルが15型液晶モニターとセットで販売される。ハードウェアスペックはWindows XP Professionalモデルと同等で、価格は68,200円から。
■ URL
レノボ・ジャパン株式会社
http://www.lenovo.com/jp/ja/
プレスリリース
http://www.lenovo.com/news/jp/ja/1213.html
( 朝夷 剛士 )
2005/12/13 15:00
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