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ミントウェーブ、ネットワークブート型シンクライアントPCの新モデル
株式会社ミントウェーブは12月14日、ネットワークブート型シンクライアントシステム対応ディスクレスPCの新モデル2機種を発表した。2006年1月初旬より出荷開始する。
発表されたのは、スリム型デスクトップPCの「MiNTPC ridottoA-PA」と、超小型筐体のデスクトップPCの「MiNTPC ridottoS-PA」。いずれもCPUにPentium 4、またはCeleron Dを採用、メモリ512MBを搭載する。
同社のシンクライアントシステム「VID(Virtual Image Distributor)」は、サーバーからOSをネットワークブートし、クライアントPCのローカルリソースを利用してWindows XP ProfessionalやLinuxを起動する仕組み。同社によると、高負荷アプリケーションを快適に動作させることができ、三次元CAD、グラフィックデザインのアプリケーション、グリッドコンピューティングへの適用実績があるという。
同社では新モデルのPCを年間1万台販売する予定としている。
MiNTPC ridottoA-PA
MiNTPC ridottoS-PA
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URL
株式会社ミントウェーブ
http://www.mintwave.co.jp/
プレスリリース
http://www.mintwave.co.jp/presridottoS-PA%20A-PA.pdf
( 朝夷 剛士 )
2005/12/15 13:27
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