|
dynabook SS S21 12L/2
|
株式会社東芝は12月19日、Windows XP Professional SP2を採用した企業向けの1スピンドルノートPC「dynabook SS S21 12L/2」を発表した。価格は30万4500円からで、2006年1月16日から販売を開始する。
dynabook SS S21 12L/2は、SSシリーズ最薄型の1スピンドルノートPC。ベースモデルはPentium M 超低電圧版753(1.20GHz)、256MB DDR2メモリ(最大1280MB)、30GB HDD(4200rpm)、XGA(1024×768ドット)表示可能な12.1型液晶を搭載するほか、TPMセキュリティチップ、HDDごと暗号化可能なソフト「SecureDoc Disk Encryption(90日間使用期間限定版)」を採用するなど、セキュリティ機能が強化されている。
インターフェイスは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1、IEEE 802.11b/g無線LAN、SDカードスロット×1、PCカードスロット×1、USB 2.0×2、モデムなどを備える。チップセットはIntel 915GMS Expressを採用した。
またBTOに対応しており、60GB HDDやIEEE 802.11a/b/g無線LAN、Office Personal 2003 SP2、3年保証(標準は1年)などを選択できる。いずれの場合も、光学ドライブは搭載しない。
サイズは286×229×9.9~19.8mm(W×D×H)、重量は1.29kg。バッテリ駆動時間は最大約5.1時間(標準バッテリ使用時)となっている。
■ URL
株式会社東芝
http://www.toshiba.co.jp/
製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/pc/catalog/ss/051219s2/index_j.htm
( 石井 一志 )
2005/12/19 18:22
|