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デル製サーバーとSun Cobalt後継管理ツールを用いたインターネットアプライアンス
株式会社CRCテクノパートナーズ(以下、CRT)と株式会社クラスキャットは12月20日、インターネットサーバーアプライアンス分野で協業すると発表した。これに伴いCRTは、クラスキャットのソフトウェアを用いたアプライアンス「manG@n Dシリーズ」を発売する。価格は49万8000円(税別)より。
manG@n Dシリーズでは、Sun Cobalt RaQ550の管理ツールをベースに、クラスキャットがRed Hat Enterprise Linuxに対応させた「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 3.0」を採用。同ツールによって、Web、電子メール、DNSといったインターネットサーバーの基本機能を、Webブラウザから簡単に運用・管理できるという。
またハードウェアは、RAID(ミラーリング)を構成したデルのIAサーバーを用いており、3年間のハードウェア保守、Red Hat Enterprise Linux ES 3.0の3年分のライセンスもバンドルして提供する。
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URL
株式会社CRCテクノパートナーズ
http://www.crt.co.jp/
株式会社クラスキャット
http://cute-sol.classcat.com/
ニュースリリース(PDF)
http://www.crt.co.jp/user//dataview/manganDNewsRelease.pdf
( 石井 一志 )
2005/12/20 14:22
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