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NEC、最新Pentium Dを搭載可能なワークステーション・液晶一体型PCなど |
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新製品が提供されるのは、液晶一体型4製品、ミニタワー型2製品、ワークステーション型2製品、の計8製品。全モデルでセキュリティチップを標準搭載するほか、デュアルコアプロセッサ搭載製品も用意している。チップセットは各製品共通で、インテル945G Expressを採用した。 新製品のうち、液晶一体型モデルでは、XGA表示可能な15型液晶モデル2製品と、SXGA表示可能な17型液晶モデル2製品を発売する。前者では約82mm、後者では約93mmとディスプレイ部分の薄型化を行ったことに加え、小型キーボードを採用するなど、省スペース化を実現した。また、筐体を左右170度回転させることが可能になっており、受付業務などの対面用途でも効果的に利用できるという。 BTOに対応するため構成はさまざま可能。一例として、最新デュアルコアプロセッサのPentium D 920（2.80 GHz）を搭載する最上位製品「MY28E/FE-H」では、256MBメモリ、40GB ATA HDD、CD-ROM、FDD、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポート×1、Windows XP Professionalといった構成で21万4000円（税別）。 またワークステーション型モデルは、CPUにPentium D 920/940（2.80 GHz）、GPUにQuadro FX540などを採用し、処理能力を強化した点が特徴。AutoCAD、3ds maxなどのCAD/CGアプリケーションの動作認証も取得しており、エンジニアリング用途でも安定した動作を行えるという。 こちらもBTOに対応しているが、Pentium D 940を搭載する上位製品「MY32E/X-H」では、512MBメモリ、80GB SATA HDD、CD-ROM、FDD、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポート×1、Windows XP Professionalといった構成で29万8000円（税別）になる。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0601/1001.html
（ 石井 一志 ）
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