 |
 |
|
|
| 最新ニュース |
|
|
|
|
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
レノボ、Centrino Duo採用のThinkPad 4機種を投入 |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
レノボ・ジャパンの内藤在正取締役副社長は、「今回の製品は、いわばThinkPadの第3世代の製品だといえる」と前置きし、「最初のThinkPadの投入から99年までが第1世代、型番を変えて、部品の共通性などを図った2000年以降が第2世代。そして、昨年秋から投入したZシリーズから徐々に第3世代へと移行しはじめている。今回のXシリーズ、Tシリーズという主力製品の領域にも踏み出すことになった」と位置づけた。 続けて、「第3世代のポイントはなにかというと、高速化への対応であり、それを実現するためにCentrino Duoモバイルテクノロジーというプラットフォームがある。メールをやっているだけの人は、パワーは必要ないというかもしれないが、より自然なインターフェイスの実現や、高いセキュリティを実現するための『環境』という点で、パワーは必要だ」とした。 キーボードの一新や、使いやすさおよびセキュリティ面での強化が、新たなThinkPadの進化といえる。
また、低電圧版のCore DuoプロセッサL2300（1.5GHz）を搭載したX60sも用意。同製品では、Xシリーズとしては過去最軽量となる1.16Kgの重量を実現している。価格は20万円前後から。 X41、X40、X32は継続販売していくことになり、今回の製品が上位モデルとなる。 一方、ThinkPad T60は、厚さ26.6mmのA4筐体に、Core Duoプロセッサ T2500（2GHz）を搭載したThinkPadのフラッグシップ製品で、ATI Mobility Radeon X1400の採用、100GBのシリアルATA HDDを搭載するなど、携帯性とハイパワーを両立しているのが特徴。14.1型のTFT液晶ディスプレイを搭載したモデルのほか、15.0型のTFT液晶ディスプレイを搭載した製品も用意している。価格は20万円前後から。 また、モバイルワークステーションとして同じ筐体を利用したThinkPad T60pも用意しており、Core DuoプロセッサT2600（2.16GHz）を搭載するなど高性能なCPU、グラフィックチップ、ディスプレイを搭載した製品と位置づけ、3D処理機能などに強い製品として提供する。価格は40万円台。 なお、これらの製品は、2月15日に最終的な仕様や価格などが正式に発表される予定。
■ ＵＲＬ レノボ・ジャパン株式会社 http://www.lenovo.com/jp/ja/ プレスリリース http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2006/02/0201.html
（ 大河原 克行 ）
|
