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キヤノン、A3対応モノクロレーザープリンタの新モデルなど


 キヤノン株式会社は2月8日、レーザープリンタ「Satera」シリーズの新製品として、モノクロレーザープリンタの新製品「LBP3950/3900」「LBP3500」「LBP3300」の4モデル、およびモノクロレーザープリンタ複合機「MF5770」「MF3220」の2モデルを発表した。


LBP3950 LBP3300

 LBP3950/3900は、A3対応のモノクロレーザープリンタ。画像処理の高速化を実現したページ記述言語「LIPS LX」や「LIPS V」、業務に合わせた機能の拡張が可能となる「MEAP-Lite(Multifunctional Embedded Application Platform-Lite)」への対応により、高い生産性と拡張性を実現しているのが特長。本体サイズは、幅518mm×奥行439mm×高さ292mm。印刷速度は、LBP3950が35枚/分(A4ヨコ)、LBP3900が25枚/分(A4ヨコ)。価格は、LBP3950が14万8000円(税別)、LBP3900が12万8000円(税別)。出荷開始は2月下旬。

 LBP3500は、エントリーモデルに位置づけられたA3対応のモノクロレーザープリンタ。オフィス文書を高速で処理するページ記述言語「CAPT(Canon Advanced Printing Technology)」を採用。本体サイズは、幅518mm×奥行439mm×高さ277mm。印刷速度は、25枚/分(A4ヨコ)。価格は、7万9800円(税別)。出荷開始は3月上旬。

 LBP3300は、自動両面ユニットを標準装備したA4対応のモノクロレーザープリンタ。A4サイズの用紙を最大500枚積載可能なカセット給紙を採用しているのが特長。本体サイズは、幅370mm×奥行376mm×高さ258mm。印刷速度は、21枚/分(A4タテ)。価格はオープン。出荷開始は3月上旬。


MF3220
 MF5770は、プリンタ、コピー、ファクス、カラースキャナの4機能を搭載したネットワーク標準対応のモノクロレーザープリンター複合機。最大50枚の原稿を積載できるオートドキュメントフィーダーを採用しており、大量のコピーやスキャンを効率よく処理できるのが特長。本体サイズは、幅486mm×奥行477mm×高さ442mm。コピー速度は、20枚/分(A4等倍)。価格は、11万8000円(税別)。出荷開始は2月中旬。

 MF3220は、プリンタ、コピー、カラースキャナの3機能を搭載したエントリークラスのモノクロレーザープリンター複合機。本体サイズは、幅449mm×奥行487mm×高さ369mm。コピー速度は、20枚/分(A4等倍)。価格は、4万9800円(税別)。出荷開始は2月中旬。



URL
  キヤノン株式会社
  http://canon.jp/
  ニュースリリース
  http://cweb.canon.jp/newsrelease/2006-02/pr-lbp3950.html?jp=lbp3950


( 福浦 一広 )
2006/02/08 19:51

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